人間ドックで思う、住宅の健康。

1.家のこと

35歳から人間ドックを受けるようになって、今年3回目を受けました。
1回目は検便で引っかかって大腸検査を受けましたが、異常なし。今のところ健康です^^

守るべき家族がある今、どこか悪いところがないかな?健康かな?病気の素はないかな?と体の中を確認するのは大事なことだなぁと感じています。

家族の暮らしを守る、住宅にとって「体の中」は、柱や梁などの「構造」と言われる部分。

永く住み継がれてきた「古民家」は、柱も梁もしっかり見えて見た目だけでも「まだまだ丈夫だな」というのが一目瞭然というつくりだったのですが、今つくられている住宅の多くは、その「体の中」が見えない家ばかりです。

新築時の寝室_シンケンスタイルの家

新築時の寝室

人間ドックで胃カメラを飲んだり、大腸検査での苦痛のさなか思ったことは、「シンケンの家みたいに体の中が見えてたらこんな気持ち悪い思いをしなくてもいいのに…」ということでした。(;^_^A

柱や梁が全部見えているのは、簡単に住宅の健康状態がわかります。住宅の「体の中」=壁の中で知らないうちに発生して進行する壁体内結露などのリスクを無くすことができるので、とても安心だと思います。

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