子ども用品の収納のこと

3.暮らしのこと

子どもたちが今よりもっと小さい頃は、リビングに無印の頑丈収納ボックスを2つおいて、その中におもちゃを全部入れていました。

子どもたちが成長して小学校に上がっていくごとに、それぞれ自分の場所を用意して、自分のものはできるだけそこにしまってもらうようにしました。
未だに、なかなかうまくいかないことも多いです。

右下の白い箱が子どものおもちゃ入れでした

家のつくりのおかげで、壁を自由に使えるのでその壁を拠り所にして子どもたちの収納ができている部分も結構あります。

でも、やっぱり子どもたちのものは、自分の場所だけで収まるものでもなく。。どうしてもリビングの空間にも、トランプや子ども用のタブレット図書館で借りてきた絵本など、もろもろ何かがあります。

そういうものは、キャビネットや階段下の収納、ふだん見えるところから死角になるようなところの棚などにしまうようにして、できるだけ片付いて見えるように…と意識していますが、あまり神経質にならないように意識しています。

子どもたちが小さいうちは、おおらかに。

子どものうちは、大人が思うように片付けができないのはもう、そういうものなんだなぁと思います。
それに大人の自分も、完璧かと言われたら全くそんなことはなくて子どもに偉そうには言えないぞって思ったりも。
散らかしていたら、ある程度は片づけてーって言いますが、片づけなくてもできるだけ、怒ることはせずに、わたしが片づけることも大事かもなぁと思っています。

それはなんとなく…
ひとがやらないことを力で無理やりやらせたり、自分のさえやってればそれでいいっていうのではなくて、ひとがやらないのなら、ひとができないのなら、代わりにわたしが…っていう感覚が、子どもたちの中に暮らしを通して染み込んでくれたらいいなぁという期待を込めて…。

子ども用品の収納は、もうしばらくいろいろ試行錯誤していくことになりそうですが、その時々で子どもたちや家の様子を感じとりながら臨機応変におもしろがりながら工夫できるといいなぁと思っています。

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