土地を買う…マリッジブルー?

2.家づくりのこと

わが家の土地は、もともと田んぼだった土地。
見つけたときはクヌギ畑になっていました。
何の縁もゆかりもないこの土地に、夫婦の夢を描きました。

最初にこの土地に出会ったとき。

最初にこの土地に出会ったとき。

家を建てるということは人生の大きな分岐点ですが、土地を買うということはその入口のような感じです。
いよいよいろんなことが大きく変わりはじめる…そんな期待と不安とが入り混じります。
土地を買う!と決めてから、
買う前はもちろん、買った後も、家が建ってしばらくしてからも本当にこれでよかったのだろうか?
何かよからぬことが起りはしないか…。そんな思いが心の隅にモヤのような感じでありました。

家づくり・敷地北側の風景

敷地北側の風景…この世界に魅かれたのです。(2012年6月13日撮影)

土地を買うということは、生きていく場所を決めるということ。
一生を左右することです。
おじいちゃんおばあちゃんになって人生を終えるときまでの未来の夢を、
夫婦で描いて決めた土地ですがそれでもそんな思いはつきまとうものです。

マリッジブルー…男性の私は経験したことはありませんが、そんな感じなのかもしれません(^^)
…ただ単に、かなりの「心配性だから」ということもあるかもしれませんが…(;^_^A

身近な自然にいつも触れられることは心の栄養。

身近な自然にいつも触れられることは心の栄養。

そして、今、この土地に住んで4年が過ぎました。
この地を住処に選んで本当によかったと思います。
自然の営みと地域の方々のあたたかさ共に生きるこの地では、日常の小さなことがとても幸せに思えるのです。
この地で、大切な妻と、子どもたちと生きられることに感謝です。

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