築4年と半年が過ぎ、庭の木々もかなり大きくなりました。
今、思うことは家づくりで大切なことは「どんな家よりも、愛せる家」になるかどうかがいちばん大事なんだろうなぁということ。
4年半、この家に暮らして、新築の時よりもこの家への愛情は増しています。
例えば、「1億円の豪邸と交換して」と言われてもこれっぽっちも、絶対に交換したくない。
自分が、私たち夫婦が、いちばん幸せに住むことができる家はこの家しかないと思います。
雑誌に載っているカッコいい家、テレビに映る芸能人の家、どんな家を見ても、やっぱりこの家がいちばん。
どんなに広くて立派な街なかの家よりも、小さくて里山の自然に囲まれたわが家がいちばんです。
どんな家が良いか?…それは人それぞれ。
でも、例えば「安い」という理由で家を買って後々後悔するのは悲しすぎる。
結局は、自分が、家族が、末永く愛せる家を建てられるかどうか?ということが何よりも大事なのだと思います。
本当に愛せる家を実現するまでは妥協しない方が良い。
妥協するぐらいなら家は建てない方が良い。
一旦家を建てると、身動きが取れなくなる。
ずっとその家に住み続けない。
どんな家を建てると幸せになれるか?
それは、夫婦がパートナーを選ぶときのように、お金があるとか、顔が良いとか、地位とか名誉とかで人を選ぶのではなくて、
この人とずっと一緒に居たい!と心底思えるどうか…家づくりもこういう想いが大事だと感じます。
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