虫対策どうしてますか?とよく聞かれるので…田舎暮らしの虫事情をつづります。

わたしは、こんな田舎に住んでいますが、虫がとても苦手です。

クモとか、ガはもちろんですが、セミや、ちょうちょや、トンボやバッタ…あらゆる虫が苦手です。
比較的大丈夫なのはクワガタとか、テントウムシ、ダンゴムシでしょうか…。

「自然豊かなところでの暮らしに憧れはあるけど、虫は苦手…虫対策何かしてますか?」と、聞かれることがよくあります。…でも、いつも期待に添えない答えばかりで申し訳ないなぁと思っています。…やっている虫対策は、窓を開けるときは網戸を閉めて、蚊取り線香を焚いて殺虫剤を常備しておく…というぐらいなので。

庭のクヌギの木に、スズメバチがよくやってきます。
クヌギは樹液が出るのでカブトムシやクワガタが来る木なのですが、その代わりにカナブンやスズメバチといった虫もやってくるのです。

スズメバチは、危険なので、見かけたらできるだけスズメバチ専用の殺虫剤で退治します。
ちなみに、スズメバチ用の殺虫剤はとても強力なので家の中では使えません。
一度、家の中でつかったことがあるのですが、飛沫が口に入ってしまってしばらくの間、舌がヒリヒリして大変でした。それと、窓ガラスに吹きかけると、ガラスに殺虫剤が白く付着して取れにくいのも注意が必要です。

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自然に囲まれた=虫の住処に囲まれた家ですが、実は、新築後7年ぐらいは家の中でゴキブリやムカデが出てくることがほとんどありませんでした。…でも、8年目ぐらいから年に3回前後見かけるようになってきました。
これは、推測ですが、虫に取って餌になるものが外にたくさんあるので、これまでは、家の中に入ってこなかったのだけど、どこかにわずかな入り口があって、そこが何かの理由でゴキブリやムカデの活動域とつながってしまった…のかなぁと思っています。

ゴキブリもムカデも、ゴキジェットでやっつけます。最近買ってよかったのは凍殺タイプの殺虫剤
これはちょっと高いですが、とても便利です。薬品ではないので、ガラスにも衣類のそばでも気兼ねなく使えます。
ちなみにゴキジェットは、たいていの虫に効くのでゴキブリが出始める前から常備していました。

昨年はムカデが3回家の中に出てきて、今年も6月ぐらいに1回だけ、小さいムカデが出てきたので、その後自然素材系のムカデ除けを買いました。まだ設置していないので、近々つけてみようと思っています。

ちなみに、日常生活でいちばん目にする虫はクモです。
結構大きいのが家にいます。うちの奥さんが「クモは他の虫を食べてくれるから殺さないほうがいい」というのでクモは殺しません。よく見かけるのでずいぶん慣れましたが、手のひらサイズぐらいの大きいのはさすがになれないです…。奥さんはクモは平気なので、家の中にクモが出てきたら、うちの奥さんが手でひょいっとやさしくつかんで外に逃がします。

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そんな生活を、ここで9年送っていますが、虫が苦手なのは変わりません。…でも虫のそこにいるということに対しては平気になってきました…。

自然とともにある暮らしは、とても心地よくて幸せな瞬間を日々味わうことができますが、その自然が成り立つためには虫も必要で、それぞれの虫のおかげで心地いい自然もある。

それに、自然目線で考えると、後からここにやってきた人間のわたしは、自然にとってはなんの役にも立っていなくて、ただただゴミを出してるだけの存在です。

自然っていうのは、人間にとってきれいなことだけでは成り立たなくて、きもちわるい虫もいて…実は、そのきもちわるい虫が、自然界では活躍していて(ゴキブリも落ち葉や朽ち木を分解して土に戻してくれていて、森林の維持のためにはゴキブリの存在が欠かせないそうです)、わたしが美しいと思う自然が、その姿で維持できているのは、そのきもちわるい虫のおかげだったり。。そういうことに、身近な存在を通して思いを巡らせることができるようになりました。

…でも、そもそも、きもちわるいという感覚も、わたしの身勝手な偏見なんですけどね。
夜飛ぶホタルは平気なのに…。

心地いい、自然に触れながら日々の生活を送っているとちょっと虫を見る目が変わってきて、むしろこちらの方がちょっと遠慮しないといけないかもなぁと思ったりします。

・・・そんなふうに考えると、いちばんの虫対策は、日々の生活の中で自然の心地よさを積極的に満喫することなのかもしれません。

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