田舎暮らし・・・
「虫対策はどうしてますか?」とよく聞かれる。
田舎には、
自然の中には
虫はいます。
でも、
「虫が苦手」だから
「田舎じゃなくて街」というのは、
とてももったいない。
田舎に住むと虫が平気になる?
私は、虫は大大大の苦手。
子どものころからずっと。
ちょうちょも、トンボもセミもバッタも全部。
むかし、(大人になってからも)
セミがいたら、そこから先へは行けなかった。
いつ飛んでくるかわからない、あの恐怖。。。
今では、
セミがいてもその下を歩けるようになった。
(ちょっと頭を低くして小走りにはなるけど)
トンボも細~いのなら掴めるようになった。
(だいぶ、タイミングをはかりますが)
バッタ系は、・・・まだ無理。
(とくにキリギリス、あの肉感)。
虫が平気ではない。
慣れた? …ちょっと慣れた。
気にならなくなった。
というのがいちばん近い。
…ということで
虫「対策」は気にしないこと。
もちろん
網戸、蚊取り線香、殺虫剤はありますよ。
虫は小っちゃなこと。
自然豊かな場所に住むのは、
想像よりも、はるかにいい。
それを上手に活かせる家なら特に。
そんな暮らしの中では
「虫が苦手」というのは
ものすごく小っちゃなことになる。
人は「何かとの比較で感じる」生きもの。
大きな大きな楽しみがあれば
そのための嫌なことは、気にならなくなる。
虫も自然の大事な一部
こちらが何かしない限り、
虫は何もしない。
そこに居るだけ。
そこに生きているだけ。
虫も、木々や風、光や水や土と同じように
大事な自然の一部。
だと思えるようになった。
自然の一部をお借りして
最高に心地いい日々をいただいているのだから。
虫が苦手でも、田舎暮らしは…
- 毎日、四季折々の心地よさを満喫できる。
- ストレスがものすごく減る
- 凹むことがあっても切り替えが早くなる
- 規則正しい生活になる
- 大人も子どもものびのび生きられる
- どこよりも、うちがいちばんだと思える
- 毎日おいしい空気に包まれて暮らせる
- バーベキューもプールもやり放題
他にもいいことたくさん。
だから、虫なんて小っちゃなことになる。
田舎暮らしのいちばんの虫対策は
田舎暮らしのいいことを
たくさん見つけること
たくさん感じること。
むしろ虫にも感謝しなければ。
心地いい自然の一部なんだから。
虫がいない自然は、自然ではないのだから。
そんな風に思えるようになった。
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