雑木林(ぞうきばやし)…里山の小さな家はもともと雑木林だった農地。
概要
周囲はすべて田んぼだけれど2区画だけ売りに出ていたうちの1区画。
もとをたどるとこの2区画も田んぼだったそうで、田んぼをするのが大変になり一面にクヌギが植えられていた。
クヌギが植えられていたのは、シイタケ栽培などで使うために林業組合が買い取ってくれるかららしい。
雑木林を家が建つようにするために
1、農地転用…地目が農地だったため農地転用申請を農業委員会に提出して転用許可を得ることで宅地として購入することができた。
2、伐採・伐根…敷地一面に植わっていたクヌギの木を伐採して根を掘り起こす必要があった。
この作業はふつうは家を建築する業者などが工事として行うが3980円の格安チェーンソーと小さなユンボをリースで借りて自力で行う。
伐採は12月~3月ぐらいまでの期間のうち天気のいい休日に実施。伐根は3日リースして2日半で完了。リース代はたしか…4万円程度。
工事として行った場合の費用はだいたい10万円以下ないぐらいでできたのではないかと思う。
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