私が家を建てた土地は175万円で購入しました。
だいぶ田舎だということもありますが…
でも車で3~4分走ればコンビニだってドラッグストアだってファミレスだって郵便局や銀行もちゃんとあります。
市街地へのバスも始発で乗れちゃいます。本数は少ないですが(;^_^A
安いいちばんの理由は見た目がアウトだったから。
土地の形は「V」みたいな変形地で、ちょっとしたガケもあったり道路向かいにはお墓があったり…。
でも、土地は見た目もそれなりに大事ですが、何よりもやっぱり中身が大事!
土地の中身っていうと、その土地が持つポテンシャルです。
家を建てるための土地の場合、その土地の良し悪しはやっぱりいい家が建つかどうか?
いい家というのは、「心地よく穏やかな気持ちで暮らせる家」です。
鬱蒼としたヤブに見えるのは、もともと田んぼだった土地に植えられたクヌギの木でした。
この木たちのおかげで今まで誰にも買われずに値段も安くなって、しかも庭木に使えば庭木を植える費用も抑えられる…こんなにラッキーな土地は無いなと。
そしてこのクヌギの木たちが植わっていたことで今の、南の雑木の庭ができています。
クヌギの木たちは、必要な分だけ残してそれ以外は伐って薪ストーブの薪になりました。
家を建てるために伐る作業も「この機会に!」と思って自分でやってみたのですが、なんとも楽しい体験でした。
続きは、次回綴りたいと思います。
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