Hygge House

里山の小さな家

2.家づくりのこと

家への投資は、人生の幸せへの投資

家づくりとお金

【家を欲しいと思ったことはなかった】

工業高校を出て、大学・大学院と建築を学び、ゼネコンで働いて、福岡の住宅会社に転職して…
と、ここまでは、ずっと建築の道を歩いてきたにもかかわらず、家を欲しいと思ったことはなくずっと賃貸で良いと思っていた私。
シンケンスタイルの家に出会って、「こんな家で暮らせたらどんなに幸せだろう…」
そう思ったことで初めて自分の家を建てたいと思いました。

【借金はイヤ】

子どものころからお金の大切さは嫌というほど思い知らされてきました。
なかなかの貧乏でした。
ジュースは誕生日と給料日の特別な飲み物。
給料日前にはいつも生活費が底をつき、
1円玉をためた瓶から1円玉をかき集めてパンの耳を近所のスーパーで分けてもらい
朝ごはんやお昼ご飯にしていました。

たしか父の会社の社長さんの家で兄弟で撮った写真。右端が私。いつも穴だらけの靴下(・_・;)

小学校5年生のころ自転車が欲しいという理由で新聞配達をはじめ、
中学高校は新聞配達で自分の小遣いを稼ぎ、
大学・大学院は「新聞奨学生」という制度を利用して行きました。
「お金さえあれば…」何万回と思ったことか。。。
だから借金をして家を建てるなんて考えてもみませんでした。

【お金の目的】

逆にお金がなかったから
「お金はそんなになくても幸せにはなれる。幸せか幸せじゃないかはいつだって自分次第。」
そんな思いもありました。
そしてお金がない中で生きてきたからこそ「お金の意味」にいつも思いを巡らせました。
「お金は、幸せになるために使うもの」そう思うようになりました。

【必死の家計の見直しからスタートした家づくり】

わが家の家づくり、スタート時点で予算的にかなり厳しいものでした。
はじめはローンも、必要な資金におよそ800万円足りない額しか融資承認は下りず、
そもそも必要な資金を借りれたとしても今の家計のままでは支払いができない。
だから何度も何度も家計を見直し「支払いができる」という形が成り立つまで少しずついろんなところをやりくりしてもらいました。
家を建てられたのは妻のやりくりのおかげです。
そんな中、私自身にかかっているお金を削ることでも結構な資金を捻出できました。

【人生の幸せのためにどこにお金をかけるか?】

シンケンスタイルの家を最初に見て思ったこと
「こんな家で暮らせたらどんなに幸せだろう…」
趣味もなく、海外旅行なんかに行く余裕もない、ブランド品を買う余裕もない。
だからこそ、このシンケンスタイルで暮らせるだけで人生が変わるのだと本気で思いました。
私にとってシンケンスタイルの家を建てる意味は、人生の幸せを掴むことと同じでした。
自分にかかっているコストを削って家づくりに充てることには何の躊躇もありませんでした。

【塵も積もれば…】

お小遣いと携帯代を上のように抑えるだけで、35年で588万円の差が生まれることに気づきました。
その分を家に充て、人生が変わるならこんなに素敵なことは無いと思いました。
一日当たり470円。それで人生を変える事が出来る、幸せになる家が建つのなら。

人生、どこにどれだけのお金を割り振るか?
お小遣いでお菓子やジュースに使うより、スマホに使うより、…

家でしょ!

おかげで家で過ごす毎日は、この上なく本当に幸せです。

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